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「気」の持ちよう?

こんな事態だけど、あらためて前に進もうと決意して、昨日、今日と充実した生活がおくれた。やはり「気」の持ちようなんだろう。
定年退職してひとり暮らしにとってとても大事なことだおもう。
SNS等で外部と自分の都合で繋がりあえるのもモチベーションになるけど、それをするにも、基礎的な生活をするためのメンタルは自分で鍛えなければならない。

それには「気」の持ちよう、ではとつくづく考える。
ひとり暮らしの老人には。

糖尿病とはずいぶん長い付き合い。
そして、食べることより料理が好きなので、食についても長い付き合い。
昨年から薬膳について勉強を始めた。中医学。

テキスト「生命活動を維持するための物質”気・血・津液”」
この3つが相互に関係し、協調しあっている。
そのなかの「気」は、生命活動の根源となるエネルギー源で、「原気、宗気、営気、衛気」からなる。

勉強する前までは、「病は気から」とか「気の持ちよう」とか言葉は知っていたけど、今は実態があるように思えてきた。

これまたしばらく途絶えていた、薬膳粥を夕食に採り始めた。

玄米、もちごめ、なつめ、ハトムギ、小豆、蓮の実、陳皮、たかきび、ひえ、キヌア

生薬を加えた粥は、病気の治療食「薬膳」。他に通常の体質・季節などを考慮した「食養」、不調になったときの「食療」

何事も、「食」と「気」からと肝に命じ、楽しみながらやっていこう。



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現在雇用延長中のサラリーマンです。 あと1年足らずで退職。