個人旅行はいつもひとりだ。
7月の台湾は、たまには誰かと、何人かで行ったら楽しいだろうという想いと、観光はせずにいろんなのを食べ歩きたいので一人だと食べきれないから友達を誘った。
目的の食べ歩きに関しては満足できたが、やはりいつものひとり旅とは大きく違っていた。
だれかに付いて行くのはそうそう悪くはないが、自分主体で誰かを引率するとなると気を使かってしまう。予定ではこうだけど、ああちょっと寄り道したくなった、脱線してちょっと試してみたいとか抑えてしまう。
してもいいのだけれど、声で言葉でコミニケションをとれないから、なにもできないまま押し殺してしまう。情けなくなり、ひとりになりたいと感情が落ち込む。
日常でもそうだから、旅ともなるとなおさら落ち込む。あるいは感情、欲求を押し殺すしかなくなる。
どこかで、満足できない旅になってしまう。
けっして相手が誰であろうともだ。
やはり今のこのからだではひとり旅がベストだなあ。
誰かと、何人かで行くのはツアーとかでなきゃ無理。
ツアーには行く気はないけどな。
休肝日みっか目
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