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事始め

週末は、プチ・禁酒の解禁日。
ということで、久しぶりの晩酌でした。

夕方ジムから帰ってきて、座ってニュースを見ていたら、いつの間にかこっくりと船を漕いでいた。歳のせいか、春近しなのか。この瞬間が一番幸せを感じる。

今日の肴は、冷ややっこ、かつおのたたき、塩鮭。
鮭を焼いただけで、調理なし。
寒いとあったかいおかずが欲しいけど、あたかかくなると、手間いらずのおかずに変わってくるんだ。
切るだけ、盛るだけ、いいねえ。

事始め

神様の事始めは12月8日、事納は2月8日。
そして
人の事始めはその逆で、事始めは2月8日、事納は12月8日。

先日、毎月定期購読している雑誌の中で、「ミニマリズム」のことにふれた記事があった。そこに書かれてあったメリットについてのまとめをを読んで、これは良いと感じとった。

・時間とエネルギーが増える
・お金が増える
・ひとのためになることができる
・自由が増える
・ストレスが減る
・環境にやさしい
・質のいいものを持てる
・子供のいい手本になれる
・人に面倒をかけない
・人と比べなくなる
・満足できる

何点かピンときて、まだ感じられないこともあるが、これは実践してみる価値はありそうだと強くおもった。

そこで、まず「断捨離」を始めることにした。
それと、もっと「ミニマリズム」を知りたいので、さっそくこの運動の推進者であるジョシェア・ベッカーの著書「より少ない生き方」をポチった。

「プチ・禁酒」と「ミニマリズム」
これが、今年わたしの事始めだ。

まずは、リビングと、キッチンから手をつけよう。
ついつい買ってしまう文房具はまとめて近所の子供をもつ知り合いに本当に使うだけの筆記具だけをのこして、すべて差し上げた。

本と雑誌は、捨てるものと、買取にまわすやつと分けて処分。
キッチンの食糧庫にある、消費期限切れを処分。
食べれるものは、これから消費していく。

ここまでで、なるほどなと思うことを発見。
雑誌は一度読んだら捨てていいんだ。本は積読、飾っとく、だけでなんの価値がなくなってる。本当になんども読み返したい、ときどきページをめくりたくなる本だけを残せばいいんだ。食品も食べきる、使い切るまで食べてから、また買い足せばいいんだ。今までは、不要な調味料を何種類も買ってみたり、べんりそうな調理器具を買ってけっきょく、包丁だけでできたりと、無駄がたくさんあるなと感じた。

まだ断捨離始めたばかりだが、こんなにすっきり。
けっこう、時間はかかりそうだが、やりがいがある。

ずいぶん着ていない衣類もすてた。
45Lのごみ袋2袋、20Lのごみ袋2.5袋。
まだ捨てれそうだ。

事始め。2月8日。これは旧暦の日であり現代では春の3月ころ。
「プチ・禁酒」「断捨離そしてミニマムライフ」へのわたしの事始め。



ABOUTこの記事をかいた人

現在雇用延長中のサラリーマンです。 あと1年足らずで退職。