2024年9月
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初夏の楽しみ

初夏とはいえ、ここのところ暑くなってきた。

6月7月の楽しみは、いろんなのを仕込むこと。
去年から始めた。

梅干し、梅酒、味噌、らっきょう酢、そして今年はブルーベリー酒も仕込んだ。

今日は、やっと地場の梅が出回ってきたので、3回目の梅干しの仕込み。

大きい、2Lサイズだろうか。 1Kg 産直で900円だった。
今までで一番大きい。来年楽しみだ。地場産。

今回は丁寧に作業してみる。
いつもはやらないあく抜き。3時間ほど水につけた。

その合間に、先日仕込んだ味噌で使った麹が残っていたので、塩麹にする。

麹が300gだったので、塩およそ3分のⅠ、100g。水は同量の300CCで仕込む。

蓋をして、2週間ほど常温で、時々かき混ぜながら、待つ。

お昼も過ぎた。
四国旅で買ってきた讃岐うどんで昼食。
半生の麺で、賞味期限がとっくに過ぎていたが、いい。大好きな釜玉で。

昼食後は、紫蘇も出回ってきたので、1回目漬けた梅にもみ紫蘇を追加。
産直で200g、200円。3袋仕入れた。
去年は、枝付きだったので、葉をむしるところからで手間がかかったし残った枝の処理も大変。
今回は葉だけの袋詰め。助かります。

紫蘇を追加。2回目に仕込んだ梅には足りなかった。梅2Kgに紫蘇600g。覚えておこう。

ブルーベリー酒も色がついてきた。

梅に着手。へたとり。
大玉なので手間いらず。いつもの粒だと、ほんと飽きてくる作業。梅干し作りで一番地味でいやな作業だ。

今年の梅は、2回とも初めての瓶での仕込み。
今日はとっておきの梅なのでここも丁寧に、樽でしこむことにしたので、強度のあるつけもの袋をつかう。

樽につけもの袋をセットして、まずは底に塩をさっとひいて、梅を敷く。
そして塩をかけ、残りを積んで、最後に残った塩を全部かける。
ここは、うきうきする、楽しい作業だ。

袋を閉じて、はい完了。

梅の2倍の重石のようだが、今回は2.5Kgの重石。
のっけて、行ってらっしゃーーい。
梅酢が上がってくるまで待とう。

1日でいろんなことが出来るようになったなあ。
去年は、ひとつづ、ネットで作り方とか見ながらやってたし、段取りもまったくできてなくて、すったもんだ。
今日は、段取りも良く、合間に何をするかの順番もわかってきて、とっても効率よくできた。

去年は8月末定年退職でこの7月はまだ、出勤してた。
まだまだだけど、定年後の生活にも慣れてきたなあ。

ときどき、会社にいてピンチになる夢を見ていやな汗をかいて会社に行かなくちゃって目覚めて、
われにかえって、もう行かなくていいんだと、いうことがおきる。
でも、だいぶそういう夢を見ることもも少なくなってきた。

さあ、次は土用がきたら、梅を干そう。

ABOUTこの記事をかいた人

現在雇用延長中のサラリーマンです。 あと1年足らずで退職。