出社日。退社後はジムへ。
いつも空いている時間帯だけど今日は極端にい少ない人数だった。
コロナの影響もあり、志村さんが亡くなり誰もが驚いた影響も強いようだ。
仕事をしながら、キッチンのミニマム化について薄らぼんやり考えていた。
まずは、朝出がけに見たこのカット。
狭いキチンにデーンと食卓テーブル。二人掛けなので大きいわけではないが、周りにカラーボックスがおいてあったり、自作した余計な棚があったりで狭くなり、デーンとなった。
普段はひとりで、たまにしかお客はない。使わない椅子は、このように物置になってしまい、とっても残念な朝の風景に。
で、考えた、そうだ、普段使わないのだから、空いてる部屋に置いとけばいい。
娘や、友達が来たら出せばいいじゃないか。
そうすれば床面積も広くなり掃除も楽になる。いつもは、椅子をあっちに移動、掃除して、もとに戻してと、無駄な時間と、無駄なエネルギーを使ってた。
次に、目についたフライパン。
鉄のフライパンを使って見たくなり一気に買ってきたサイズ違いのこのフライパン。毎日丁寧にきれいにしながら使ってきたけど、ミニマリズムを知ったいま、これもまた、単なる自己満足と見栄だけの鉄の板。
手入れして育てる楽しさもあったけど、これから向かおうとしている大きな夢、目標になんか関係ある?? ない(きっぱり)
こんなのに、ここでも無駄な時間、無駄なエネルギーを使い大事な資本をすてていたんだ。なんとも嘆かわしや。
もっと効率のいい、フライパンもあるじゃないか。
フッ素加だか、ダイアモンド加工だか、焦げ付きにくく、軽く、汚れを落とすのもまったく、時間とエネルギー不要。料理も片づけもストレスなし。
本当の目標に向かうための大事な時間とエネルギーを、捨てていた。
こういう見方で、食器についても、普段必要とされる最小限皿とか、百均で買ってきた、箸の束。不揃いのスプーン達、まあまあ、次から次へと。
箸は食事用と、弁当用の2膳で十分だ。調理には菜箸がある。
スプーンもフォークも1本でいい。などなど考えていると、どんどん想像のなかで食器棚が、ショールームにあるような食器棚に変わっていく。
なんて、素敵なんだ。
そしてそのあとにあるのは、自分が本当にやりたいことへの、時間とエネルギーと資本の集中。
「プチ・禁酒」とともに、楽しくなってきた。
時間はかかるが、きっと目標へ向かうスピードは早くなり、この時間はぜったい無駄ではなかったと思うだろう。
コロナの影響で旅にはしばらく行けず、思わぬいい展開になった。
コロナとの闘いは長期戦になるだろう、断捨離、ミニマリストへの道のりも長い。ちょうどいいじゃないか。
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