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2019.06 東京2 1日目

ひろじいです。
1週間ぶりの東京。プライベートで月に2回来るのはそんなにない。今回は本社でOB会が目的

でも、せっかくなので、時間まで、江戸三十三観音巡り。

今回は、
第三十番 一心寺
第三十一番 品川寺
番外 海雲寺

東京駅から品川駅、京急に乗り換えて、青物横丁。

駅に近い、海雲寺、品川寺へ。

海雲寺 山門

江戸三十三観音 番外
龍吟山千躰荒神殿 海雲寺 本尊 十一面観世音菩薩  曹洞宗

山門をくぐり、右側にまずは、お地蔵さんがあります。
平蔵地蔵
江戸末期の処刑場の番人をしていた乞食のなかに正直な乞食がいて大金を拾い、落とし主に届けた。そのために仲間の乞食から、山分けすれば乞食も廃業できたのにと、小屋を追い出されて凍死した。これを聞いた落とし主が手厚く葬り、地蔵菩薩を立て供養した。

「ぼろは着ててもこころは錦」

天井絵の中央、写真の手前のしろっぽいところに龍

ほぼ隣接している、品川寺へ

ほんせんじと読みます。通称は、しながわてら。
第三十一番 海照山普門院 別格本山 品川寺
本尊 水月観世音観音 聖観世音菩薩
真言宗醍醐派

明治維新廃仏の世運につれて諸堂伽藍はほとんど廃滅。
大梵鐘も海外に搬出される。その後スイスのアリアナ美術館にあることがわかり昭和5年5月5日に帰還。

目黒川を渡ると、荏原神社がありました。寄り道です。
江戸三十三観音巡りをしていると、必ずといっていいほど神社にも出会います。

6月、ちょうど茅の輪くぐりです。
よかった。もう何年もくぐってなかった。これで今年も健康でいられるでしょう。

荏原神社をあとにして、旧東海道をぶらぶらして、一心寺へ
江戸三十三観音巡りを始めたきっかけのなかに、東京へ来ると、どうしてもランドマーク的なところばかりになるので、神社仏閣を巡ると、いろんな町、しらない町が見れる
それも古い神社仏閣で、観光者もめったにこない下町がほとんど。浅草寺や、増上寺といった有名なところもあるけど。

食事も、有名店を求めていまでもいくけど、こういった下町でいきあたりばったりに食堂や喫茶店というのもいいもんだ。今日は暑かったので、冷たいそばに天ぷらにしようかと歩いていると、蕎麦屋さん発見、迷わず飛び込む。

これで、1050円。特上天ざるもあったけど、間違って特上来たのかとおもってしまった。

お店で十分満足して。ほぼ満席で回転しったけどゆっくり休めた。また旧東海道をてくてく。

豊盛山延命院品川成田山不動明 一心寺
札所本尊 観世音菩薩
真言宗

本尊は成田山分身の不動明とし、「延命」「商売の護り神」

旧東海道から外れて、新馬場駅へ。
新馬場から品川、新宿の本社。ちょうどOB会の時間にまにあった。

江戸三十三観音もあと残すところ、8個所。

明日も帰りの新幹線まで、何か所か巡ろうとおもいます。

ひろじいでした。

ABOUTこの記事をかいた人

現在雇用延長中のサラリーマンです。 あと1年足らずで退職。