今年、初めて漬けるものがあった。
梅干し、漬物ではないけど、味噌作り。
そして今日は、らっきょうを漬けてみた。
らっきょうを漬ける前に、紫蘇が出ていたので、梅干しに紫蘇を追加。
梅1kに対しどれだけの量が必要なのが分からず、1束買ってみた。
買って帰ってきて、改めてYOUTUBEをみて勉強。
葉をむしってボールにとってみた。
結構な量だと思いながら、むしり取った葉の重さを計ってみると、なんと、
梅1kに対して必要な量の半分もない!
ほんと学習は大事だ。経験も。まあ仕方ない。
漬けている梅は3k。1kづつ容器にいれてあるので、1kだけでもしそを入れよう。
塩もみして、アクをとること2回。アクはうまく出せた。
とまあ、ここまでは順調におもえたが、ときおり容器に詰めた梅が頭の中をよぎる。悪い予感。
やはりだめだこりゃ。しその量が少ないのは分かったが、実際しそをとうにゅうしてみると、容器が梅でびっしりで、しそを入れるスペースがない!
なにもかも、後手後手。
1kようにさえ満たないしそを結局2kに入るだけ入れた。
これじゃ、いい色がたぶんでないだろう。
だまって白梅にしとけばよかったかも。沈没。
さて、気をとりなおして、きょうのメインイベント、らっきょう漬け。
まずは、らっきょうを洗い、きれいにする。
本来は、土付きがいいとのことだが、残念ながら土付きはなく、ある程度きれいな状態で売られていた。地場産でなく、鳥取産なので、そうなって売られているのか、あるいはここである程度土を落としているのかは、わからない。
ただばらばらではなく、かぶがくっついた状態なので、根のところには若干土が残っているようなので、洗いながらばらしていく。
そのあと、頭と根っこを切り落として、洗ったときにまだ残っている薄皮をひとつずつ確認して残っていたらはぎとる。これがけっこう地味で時間がかかった。
らっきょうも、YOUTUBEで学習したのだけど、ここで甘酢を作って瓶につめたらっきょうに出来立ての甘酢をかけていくやりかたと、いったん塩をまぶして重石をのせて水を出して、その水を洗い流して、さっと湯通しして甘酢に漬けるというやり方があった。前者のやりかたが普通に思えたが、後者の作り方にしてみる。
ホーロー鍋に塩をまぶしたらっきょうを敷き詰めて、皿でおさえて重石を乗せた。1日くらいこの状態でいいらしい。
明日は久しぶりの出社。帰宅していよいよ甘酢に漬けようか。
らっきょうはここまで順調だ。
まあ何事もやってみてだな。
今月は、あと4日出社。7月に入って、月初と、月末の何日か出社して、退社月の8月は全休でサラリーマン最後となる。
ぼちぼち、旅のスケジュールも立て始めたが、自粛が解かれ始めてまた感染者が増加してきた。ふたたび緊急事態が宣言されなければいいのだけど。
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