先日初めて、アップルパイを作ってみた。
マニュアルなオーブントースターで焼いたので、焼き加減が良くわからず結局焦がしてしまった。
まあ、整形自体の失敗もあって見た目に美味しそうもない仕上がり。
味は良かった。リベンジしよう。いや、これはマスターしたい。
整形は振り返ってみて改良点は分かった、あとは焼き加減。
だな、と、最近はググるより、まっすぐYoutubeへ。
あれこれ見てて、オーブントースターでもできなくないけど、これはきっとしっかり焼けるまで何回か作って、手前のオーブントースターに慣れるしかないか。
そこで目に留まったのが、オーブンレンジなるもの。
機能がぜんぜん、いい。
最新のオーブンレンジが出てきたときはずいぶん高価に思えたし、本当に必要有るのかなあと思いこんで、それ以来買おうとかまったく想いもしていなかった。
いざ買おうとおもったけど、なんか価格も、仕様も、メーカーも、なにもかも。
も、も、も、わからないだらけ。
1日中、Youtubeづけ。
結果、大きさ、価格、機能面は分かってきた。
あとは、メーカーと機種。
最終的に絞ったのが、TOHSIBAの石窯と、SHARP。
石窯のネーミングにすっごくひかれた。
ほぼ、石窯に決めて、いざ、Amazonへ。
ここで、はたと、迷った。
石窯はまだ新しいのか、評価の人数が少なく、ちょっと心配に。
そこで、いつものランキングで絞込むことに。
第一位はSharpだった、石窯も上位に。
うーん、また悩む。
迷ったすえの結論は。
Sharpの人気モデルは結構代を重ねてきていて、販売最終機種だと分かった。
このシリーズは過熱水蒸気で、蒸気のもとになる水が、庫内にカップを置くタイプだ。最近の機種はどのメーカーもタンク式が主流。
Sharpもこのモデルを最後にすべてがタンク式に替わるとのこと。
昭和の男としては(そこ関係ある?)製氷機といい、なにかといい、どうもタンクは嫌いだ。カップ式いいじゃないか、見える化でいいじゃないか。
掃除簡単、水忘れ、入れっぱ無し。でいいじゃないか。
って、なんかちっちゃい決めてのような気がするけど。
けってーーーい。
SHARP RE-SS10X
小さい冷蔵庫でも、30Lのオーブンがのっかった。
もとは、ほんと、昭和臭い。こんなの
だよね、
電子レンジはなんと2003年製。平成15年だけど、昭和風。
さっそく、オーブンレンジを使ってみた。
アップルパイはあとにして、一人暮らしだと揚げ物が食べたくても自分で揚げようとはしない。
試しに、冷凍もののカキフライ。
解凍して、油を少し衣にかけてオーブンのメニューにセットして、GO
いいじゃない。あとは、ほっとけばできるのか。
って、楽しくて、しょっちゅう、庫内照明を点けてにんまり。
いいねえ。
次に、焼き魚。
やっとさんまが安くなった、といっても1匹178円。いっぴきだよ。
(やっぱ、いつまでも昭和のじじい)
皮、パリパリ。身はほっこり。 すごい。
こんなにも、ほったらかしでできるんだ。
ガンの後遺症で、においがしないので、いつも調理のときはつきっきり、あげくに老齢で耳も遠くなり。なので調理も一つ一つ。同時進行ができない。
これでだいぶ、昭和じじいも前進!最新!(普通だろが)
これは、買ってよかった。いよいよ、アップルパイだな。
お菓子もパンも、なにより揚げ物が少量でもできるので、総菜を買うこともなくなるし、無駄、ごみ、お金、がぐんと節約できそうだ。
楽しい。
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